銀杏拾いました!
幼稚園の園舎前に落ち始めた銀杏の実。
臭いものという認識しかない子もいるので子ども達と銀杏を拾って食べることにしました。
臭いに苦しみながらも手袋や火バサミなどを使って採取。
銀杏は直接触ると手が荒れてしまうことも多いので素手はなるべくやめましょう(^ ^)
子ども達はたくさんの園児に食べさせてあげたい気持ちもあり、頑張ってたくさんの数を拾いました。
拾ってからは水の入れたバケツにつけておき、実が剥けやすいように潤かしておきました。
そして次の日、子ども達と一緒に手袋をはめていざ種取り!
連日臭いとの格闘になりましたが、上手に剥くことができました。
剥いた種はしっかりと洗い、天日干しで乾燥。
乾燥させている種の臭いを嗅いだ子が
「あれ?あんまり臭くない!」
と驚きの表情!!
種が完全に白くなるまで数日かかるので、来週には実食できるといいな。
ちなみに食べる時は白くなった種を煎って塩をちょっとかけて食べると美味しいので
子ども達の「美味しい!」
という声と表情を楽しみにしています(^ ^)
佐藤範幸