人間としての大きな花と太い幹を育て支える根っこの構築が幼児教育です。そこに「あそび」がありさらにそれを支えるのが「日課」と「運動」であり、それが本園の特色です。
「遊びの時間」では子どもたちがしっかりと「遊びこめる」よう保育教諭がコーディネーターとしてサポートしていきます。「ただの遊び」にならないよう、幼児教育に必要な「10の姿」を基本に。子どもたちの興味はそのままに。ちょっとしたスパイスをかけ、実りある遊びが連鎖していきます。
遊びは無限大。要はその「やりたい」をどのように実現するか?…子どもたちの想像力や探求心・表現力が日々試されているのです。
体育活動
身体が学びの質を高めます。きびきび動ける幼児は脳も活発に働き、いきいきとしています。しなやか・かつ俊敏に動ける身体を育てる毎日の活動です。遊びの時間でも元気に遊べる健康な体を育みます。当園はそのほとんどが幼児体育指導の資格を持ち安全に確実に指導しています。
朝の日課活動
幼児であっても、相当ハイレベルな日本語を楽しみ、感性を養う力があります。そして子どもはリズムやテンポの良いものが大好きです。それが朝の日課活動です。短時間集中、リズミカルにテンポよく、楽しみながら、未来の可能性を育てています。活動内容としては、平仮名・カタカナ・数字・漢字・四文字熟語・国旗などの『フラッシュカード』、詩集、漢詩集、音読読本、百玉そろばん、リズムパターン、英語を毎日かかさず、継続しています。
遊びの時間では友達と字を書くことが必要になることもあります。この日課活動やプリントで興味を持ってもらえるように行っています。