育てたお米でおにぎりづくりに挑戦!

二学期からすりこぎを使い時間をかけて籾摺りをしたお米を精米し、おにぎり作りに挑戦しました(*^-^*)

玄米と白米を見比べ、「色が違う!」「いつも食べているお米になった!」と盛り上がる子ども達♪

お米が出来る前から、「お米が出来たら、みんなでおにぎりを作って食べよう!!」と楽しみにしていました。

田植えからお米作りの過程をもう一度振り返り、お米が完成した喜びをみんなで共有できました♪

ここで先生からみんなにクイズ!

おにぎり一つにお米は何粒入っているでしょう??

①20粒 ②200粒  ③2000粒

200粒という答えが一番多かったのですが、正解は約2000粒です!!

脱穀や籾摺りでは特に一粒一粒大切に作業していたので、2000粒で出来ていると知って「そんなに入っているの?!」とても驚く子ども達でした(^^)!!

 

 

大きなおにぎりを食べたいということで、お米一升を炊くことに!

おにぎり作りを楽しみにしすぎて「まだかな?!」と何度も炊飯器を見に来るお友達もいました(*^-^*)(笑)

ついに一升のお米が炊きあがりました!!

「お米のいいにおい~!!」「炊く前より量が増えてる!!!」と大興奮♪

おにぎりの具は子どもたちからリクエストがあった 梅干し・おかか・鮭から好きなものを選びました(^^)

初めておにぎりを作る子もおり、「具がでてきちゃう、、、!」「三角にしたいのに難しい!」と少々苦戦していましたが、上手なお友達にアドバイスをもらいながらそれぞれおいしいおにぎりが完成☆真剣な眼差しでおにぎりを作る子も、、、(*^-^*)

 

「こんなおいしいおにぎり初めて食べた!!」「いくらでも食べられる!!」と大絶賛☆

自分たちで作ったおにぎりを一粒一粒大切に食べようという気持ちが伝わってきました(*^-^*)

昨年度自分たちで作った味噌を使ったお味噌汁も一緒に頂き、最高の給食になったようです!

今回のお米作りを通して、食べ物が口に入るまでにどれだけの手間暇がかかっているのか、食べ物の大切さを深く感じる体験をすることができました♪

 

記:吉田 栞奈