すみれ組の様子
【クリスマスリース制作🎄】
先日、みんなでクリスマスのリース作りを行いました!
今回作ったリースは、切った画用紙を丸めて糊付けし、ビーズのように毛糸に通していくものです。
あそびの時間などで、ビーズを使ったアクセサリー作りに積極的に取り組んでいる子が多いすみれ組。
制作も遊びと同じように楽しんで取り組めるよう、糸通しの作業を取り入れた制作にしてみました。
画用紙を切った後の糊付けと毛糸に通す作業の手順は、子どもたちに任せてみました。
手が汚れないよう全部糊付けしてからまとめて毛糸に通す子がいたり、一つ糊付けしては一つ通す子がいたり、お友達の様子を見て真似してみたりと、作業の仕方にも子どもたちの性格が出ていて面白かったです(^^)
完成したリースを乾かしていると、一人のお友達から
「クリスマスツリーも作って他の飾りも作ろうよ!」という提案が!
さっそく大きなツリーにリースを飾りました。
みんなで折り紙で作ったブーツも一緒に飾って、一気にお部屋がクリスマス仕様になりました♪
【ラキューの作品たち】
すみれ組にあるラキューは、子どもたちに大人気のおもちゃです。
そんなラキューが大好きな子どもたちが作った作品をいくつかご紹介します♪
こちらは、タイヤを目や服の模様に使ったミニオン。
こちらは、カラフルな可愛らしいハムスター。
こちらは、羽を開いて休んで見えるよう工夫された蝶々。
このように、毎日素敵な作品が出来上がっています。
ラキューには説明書があるのですが、説明書にないものを作ったり、見本と色違いにしてみたりなど、自分たちで考えて作品を作り出すことが得意な子どもたち。
上の写真にある作品たちも、同じ色・形のものは説明書には載っていません。
説明書に載っている平面の写真から、物を立体的に見ることができるようになっていく年長児。
「先生、ここ手伝って~」「どうやってやるの?」という子どもたちの声も徐々に少なくなり、成長を感じて嬉しい反面、寂しさも感じています😢
【プリント活動】
午後にはお部屋でプリントやひらがな練習帳を行っています。
4月から比べると集中できる時間も長くなり、子どもたち自身で姿勢や鉛筆の持ち方を気に掛けながら取り組んでいます。
2学期も残りわずかとなりましたが、子どもたちの体調の変化に気を配りながら楽しく過ごしていきたいと思っています。
記:鶴木 菜々子